way of life

ヨガ道 コラム(1)


世界をひとつに  X (旧 Twitter)より 
愛(源)のメッセージ

【 現実というのがある

自然はみんなそこで生きている

愛が人生の目的ならば

未来は現実と同化する 】

 

ヨガは動植物をモチーフにしたアーサナ(ポーズ)が沢山ある。

木や山 魚・ハト・うさぎ・ライオン 等々

 

ヨガは「繋ぐ」という意味があるが

宇宙・大自然との一体化も、本来の姿への願いを

顕しているように感じる。

でも、宇宙・自然との一体化とは何だろうか。

山に籠って瞑想をしていたヨガの行者もいる。

それはそれで 得難い体験なのかもしれない。

 

ただ思い出すのは 最初の創造の話である。

人間は、愛やひとつを選択しなかったという。

その人間の選びというのは、実は最後の最後、

登山で言うと、山頂のようなもの。

 

それまでの準備 あらゆる宇宙・大自然の営みは

愛に叶って準備されてきた。

そこには源の愛が詰まっていて、「現実」を生きているのではないだろうか。

 

人間は、過去の後悔や未来への不安に苛まれ、

幻想の世界を生きているようなものであったかもしれない。

ただ、大自然は確かなリズムの中で、大きな繋がりの中で

本来の創造者としての人を待っていたように思う。

 

山に籠って自然の中で、心を整えることも貴重だと思う。

でも、本当に人として待たれているのは、

「愛を人生の目的として生きること」

先ほどの例えで言うと、山頂での最後の選びをしっかりすることではないだろうか。

 

そうしたら、人は本来の姿でこの世界に立ち

大自然との一体化は自ずとなっていることだろう。

「繋ぐ」の本当の意味を願いを完成させること。

私達、人間にしかできない道を歩み完成させること。

 

愛の世界は 私達の選びにかかっているし

言い方を変えると、そこまでの準備はもうすっかり整っていて

ずっと待たれているようにも感じる。

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